コロナによる自粛。
ほとほと疲れました。
自粛をすることに疲れたのではありません。
自粛をしない人を見るのに、疲れました。
テレビでは公園やらホムセンやら商店街にわんさかと集まる人だかりを連日放送していますが、
私の住む戸田市でも、スーパーや公園は驚くほどの人、人、人。
間違いなく通常よりも多い人出です。
なんで人混みに行くんだろう。まったく理解できないなぁと思っていたのですが、たぶん捉え方の違いなのかもと思い始めました。
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ステイホームの読解力は人によって異なる
「ステイホーム〜外出自粛。
しかし運動のための散歩や、買い物はその限りではない」
人それぞれ解釈が違うのでしょう。
まずとにかく外出を控える人。
外出しちゃだめだと思っている人。
立派ですが、そんなにいないかな?と思っていましたが、杉村太蔵氏がこの認識だったと知り、意外と多くいるのかもと思い始めました。
実際、感染拡大している外国はこれですからね。
2番目は、基本的に家で過ごし、必要な買い物や運動を人混みを避けながら行う人。
大多数がこれだと思っていたのですが、街をみる限りそうでもないのか。
3番目は、外出は自粛するけど、「買い物や運動はOK」をそのまま受取り、人が多い場所でも「買い物や運動だから問題ない」と思う人。
今回目につくのはこれらの人々のような気がします。
そして最後に、外出自粛を理解し、コロナを恐れながらも自分は大丈夫だと好きに動き回る人。
自分の土地を離れ、軽井沢や沖縄に行こうとする人がこの類でしょうか。
好き勝手行動するけど、マスクや消毒液を買い占めることも忘れない。
一見矛盾しているようで、行動には一貫性があります。
それは
「自分のことしか考えていない」
うつることは気にするけど、うつすことは気にしない。
実に利己的。最悪。
私は2番目で、外出は必要があればしますが、人が多い場所には近寄りません。
行動も家族(同一世帯)単位以外ではするべきでないと思っています。
ここ数週間は、買い物は旦那氏に夜にお願いし、子供と公園には行かず運動は散歩のみにしています。
長男くんが通っている放課後等デイサービスもお休みしています。
でもこれは私の解釈で、他の人からしたら違うと思われるかもしれません。
接触削減のための10のポイント
捉え方は人それぞれだから、ふわっとした事を言われると難しい。
ただ、この度接触削減のための10のポイントが公表され、皆が共通して認識できる事柄が明確化しましたね。
例え言わなくても分かるだろうと思うことでも、伝えたいことは明確に簡単な言葉で伝えなくてはいけない。
それをしないのは傲慢だし、なによりちっともお互いのためにならない。
夫婦や親子と同じだな。
気をつけよう。
と思いました。
ただ、接触を避けるための10のポイントで気になることがひとつ・・・。
「待てる買い物は通販で」
とありますが既に運送業者はパンク寸前。
また文字通りに受け取った人々が
「そうか!買い物は通販か!」
となり、何も考えずポチポチとショッピングし、通販がえらいことになるのではと危惧されます。。。大丈夫かな。
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