久しぶりの更新です。
5月に一年ぶり二度目のコロナにかかり、その後も4歳次男が定期的に保育園で病気をもらう日々。
そんなこんなで、私も自律神経が乱れたのか、体のあちこちに面白いほど次々と不調が生じてんやわんやでした。
先日子どもたちを学童お保育園に送り出したあと、目がまわりどうしても仕事に行けずお休みしました。
その時に見たamazonプライムの映画二本をご紹介します。
漁港の肉子ちゃん
仕事を休み、リビングに布団を持ってきてバタンと倒れ、無性に映画がみたくなりました。
普段テレビは子供のEテレと録画した大河を観るくらいなもの。
それが、無性に、心から映画がみたい。
頭を空っぽにして、物語の中に身を置きたい、と思いました。
アマプラを眺めていて、これだな、と思った一本目が漁港の肉子ちゃんです。
何回か宣伝をみたことがあって、面白そうだけど、タイトルがなー、と思っていました。
観た感想。
ゆったりした気持ちで観られます。アニメはいいですね。話の中でトトロネタが数カ所でてくるのですが、映像もトトロぽくて癒やされます。そして、最後にガツンと泣かされます。
原作が西加奈子さんの本なんですね。さくらを読んだことがありますが、なるほど似た感じの作風。勢いというか、攻めてるなぁ、と感じる面もあり。
海街diary
四姉妹が、鎌倉を舞台に季節に寄り添い過ごす様子、時々それぞれに問題が発生するけど、特にそれを深追いすることなく進んでいく物語。
話の真ん中には異母姉妹と暮らすことになったすずちゃんの成長があるのだろうけど、なんかほんとゆっくりと進んでいく物語が、リアルな人生って感じで落ち着いた気持ちで観られました。
そして長澤まさみさんの魅力が爆裂してます。眼福。その点でも、観る価値アリ。
漫画を全巻読みたくなりましたが、ハマってしまいそうなのでそれはまた先かな。
さいごに
ちょうど先日、心が疲れたときにするといいこと、という記事をみたのですが、そこにも映画をみる、部屋を片付ける、とありました。
そう言えば過去に心にダメージを受けた時、冬ソナを大人買いしてひたすら観たり、SATCをBS録画してイッキ見したことがありました。
本能的な行動だったのだと、驚きつつ妙に納得。
今回みた映画は落ちついて観られるので、HSP、繊細さんにもオススメです。