先週末、関東はぐんと気温が下がりました。
旦那氏は土曜出勤。
雪予報も出ていたし、子供二人と出かける気にもなれず、朝から家でゴロゴロする構えでした。
午前中は家事に追われ、長男くんも宿題やらブロック遊びやらで時間は過ぎました。
しかし午後からは本格的に暇。
amazonプライムビデオで、なにか観よっかという話に。
もうすぐクリスマスだし、Xmas映画がいいねー。
なんて話しながら物色。
グリンチは前に観たしな。
2回観るほどでもないしな。
うーむ、プライム特典で観られるの、良さそうなのないな。
なんか、女の子が犬を抱っこしてるこの外国のアニメ映画でいっか。
と、なにげなく選んだのは
「マライア・キャリーのクリスマスに欲しいもの」
これが思いの外良かったので、おすすめがてらご紹介します。
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マライア・キャリーのクリスマスに欲しいもの
言わずとしれたクリスマスの歌姫、マライア・キャリー。
そのマライアが、自身の大ヒット曲「恋人たちのクリスマス」をもとに書いた絵本が原作の映画だそうです。
内容は
しっかり者のマライアという女の子が主人公です。
マライアはずっと前から子犬が欲しいのですが、かってはもらえません。
しかし今年のクリスマスは、
「叔父さんの仔犬の世話ができたら犬を飼ってもいい」
とパパに言われ大張り切りのマライア。
でもそのお世話をするジャックという子犬が、なんともやんちゃで次々と騒動を巻き起こし・・・
ネタバレするまでもなく、結末が分かりそうな単純なストーリーなんですが、見終わって
「良かったねー面白かったねー!」
と何度も長男くんに言ってしまいました。
何がそんなに よかったのか、良かったポイントをご紹介します。
良かったポイントその1 外国のクリスマスの装飾が可愛い
外国のクリスマスの装飾って、可愛いですよねぇ。
この映画ではそれが堪能できます。
日本じゃ絶対真似できない、部屋の中にツリーがドーン、その前にプレゼントの包みがゴロゴロおいてある、アレですね。
庭も広くって、電飾ピカピカだし、街全体もラッピングされているかのような装飾で。
女性なら好きなやつです。
良かったポイントその2 家族の絆が素敵
マライアの家族はそれぞれ個性が強いのですが、とてもチャーミング。
家族だから反発しあうこともあるけれど、でもやっぱり家族っていいなと思えるラストでした。
良かったポイントその3 最後にすっごくいいことを言う
最後にマライアがジャックに言った言葉は、簡単な言葉だけど、 犬と飼い主の関係を超えて、子育てや家族、人間関係につながるなると思いました。
日々に忙殺されると心がトゲトゲになるけれど、大切なことはそんなにたくさんあるわけじゃない 。
そんなことを改めて思い知らされました。
さいごに
子供向けだし、なんとなく良さそうだなと思って見た映画。
思った以上に楽しめました。
もう1回見たいと思える久しぶりの映画です。
amazonプライムに登録していれば、無料ですし、よかったらお試しください。
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