先週木曜日、長男くんの検査入院がありました。
そちらを記事にしたいと思います。
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長男くん初めての入院時は緊張した
検査入院は、今回3回目。前回から約7年ぶりです。
初めて入院したのは一歳半のときに1週間、その次に二歳半のとき一泊でした。
初めてのときは、とにかく緊張し、この世の終わりかと思うほど憂鬱でした。
今思うと、そこまで怯えなくても、と思うのですがとにかく、ビビって、ネットにて情報を集めまくりました。
部屋の様子とか、病棟の様子とかを少しでも知れたら安心な気がしたのです。
しかし調べ方が悪かったのか、思うように情報は集まりませんでした。
あの時の私と同じ迷える子羊ママの参考になればと思い、色々紹介したいと思います。
今はSNSが普及しているので、情報はたくさんでているかもしれませんけれど。
↓病室からの眺め
コロナ禍前の入院とかわったところ
今回の入院のポイントは、やはりコロナ禍というところですね。
女子医大では、入院10日前に風邪症状があったり、家族に発熱等があると入院できません。
実際今回、下の子が、発熱したため一度延期になりました。
他には、付き添い1名の他は病棟に入れなかったり、付き添いも自由に外出できなくなった点も前回とは異なりました。
また、これはもともとですが、付き添いの食事は出ないので持参しなくてはいけません。
とはいっても、入院前に病院内のコンビニで購入できます。
私は念のため家から持って行きました。
かなり荷物になりましたので、コンビニで買えばよかったと後悔しました。
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持ち物
持ち物はパンフレットに書いてあるものは必須ですが、それ以外であると便利なものをご紹介します。
薄手の羽織り
8月で外は蒸し暑かったのですが、病棟内は少し寒かったです。
薄手の羽織り(カーディガン)が活躍しました。
ボトムスは七分丈のスボンを履いて行きましたが、やはり肌寒く、足首まで隠れるものにすれば良かったと後悔しました。
あと、半袖パジャマも寒かったです。
時間つぶし用の本、漫画
今回は検査入院で、意外と待ち時間がありました。
病院なので携帯も使えません。
子供と自分の時間つぶし用の本があるといいです。
S字フック
荷物を引っ掛けるのに便利です。
食器洗い用洗剤
お箸やコップを洗うのに便利です。
ハンドクリーム
夏場は持ち歩かないことが多いですが、病院では必須。
手洗い、消毒を何回もしますので手がカサカサになりました。
ポリ袋、スーパーのビニール袋
部屋のゴミ箱にそのまま捨てるのが抵抗あるゴミやら、付き添い人のご飯のゴミなどに。
汚れ物をまとめる等、多めにあると便利です。
輪ゴム、袋止めクリップ
食べかけのお菓子の袋を止める用にあると便利です(もちろん付き添いの自分用)。
パジャマ等のレンタル
入院の際に、パジャマや、タオル、アメニティをレンタルできます。
今回借りたのはこちら。
小児用セットDです。
消耗品(小児用はベビー用のシャンプー、ボディソープ)は大きいボトルがもらえます。
こんな大きなもの、買えば500円以上するものですが、レンタル代金は466円。お得です。
ただ帰りが電車の場合、重くて荷物になると思います。
あとタオルの臭いが気になりましたので、嗅覚過敏の方にはオススメできません。
(たまたま私のレンタルしたものが臭かっただけかもしれませんが)。
ちなみに付き添い人もレンタル可能だそうです。
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入院前のPCR検査〜検査色々〜入院
渋滞を考慮し早めに家を出たところ、7:45 と早めに着いてしまいましたが、病院は開いていました。
1時間ほど入口近くのソファーで時間をつぶしました。
ナチュラルローソンで買い物も出来ました。
予約時間の9時に小児ケアルームへ行き、入院前PCRをしました。
その後結果が出るまでの一時間半の間に、レントゲン、心電図、入院手続きをしました。
そして晴れてPCR陰性が出ると、病棟へうつれます。
部屋の様子
部屋は個室にしました。
ちなみに個室料金は日数分かかりますので、一泊二日なら、2日分です。
今回は一泊14000くらいでしたので3万近くかかりました。
設備は、冷蔵庫、トイレ、洗面、ベッド、机とソファー2脚。
個室のテレビはテレビカード無しで観られます。
ベッドはこどもと一緒に寝ます。
ご覧の通りなかなか狭いです。キツイです。
入院から検査
病棟にうつってから次の検査までやることはありませんでした。
そして長男くんはMRI検査で麻酔を使うので、昼ご飯抜き…。
2時間前まではジュースは飲んでもOKでしたので、グリーンダカラを飲んでしのぎました。
途中看護師さんや担当のお医者さんが来て説明がありますが、他は特にやることは無し。
長男くんと、本を読みながら過ごしました。
いつもは3歳次男の世話に追われ、ゆっくり本など読めないので新鮮な時間でした。
検査は脳波、MRI+CTともに1時間程度で無事終わりました。
食事
子供の、夕飯です。
あれ?こんなにおかず少なかったっけ…という印象。
久しぶりに小児科入院の食事を見たからでしょうか。
いやどう見ても少ないよなぁ…。
ご飯の量は多めだったので、お腹は一杯になったようですが。
夕食時間は18時です。
お風呂の時間がそこしか空いていなかったので、お風呂後19時位に持ってきてもらいました。
自分の食事は、持参したものを共用スペースの電子レンジで温めて食べました。
翌日の朝食です。
こちらは、病院の朝食としてよく見る量ですね。
キャベツとベーコンのソテーが美味しかったです(少しもらいました)。
朝食時間は8時、6時に起きましたので待ち遠しく感じました。
自分の食事は、パンと常温保存できるパック飲料(アーモンド効果)でした。
お風呂
お風呂の写真はありませんが、広くて快適です。湯船にお湯もはれました。
湯船は大きいですが、すぐにお湯が溜まります。
一時間あったので慌てることなく入れました。
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さいごに
久しぶりの入院、長男くんの成長を実感しました。
初めての入院のときは、
小さい子に検査等大丈夫か?
ぐずらないか?
時間を持て余すのではないか?
と気をもむことばかりでした。
入院中外来で高齢の患者さんから心無い言葉をぶつけられ、
泣きなくなっとことも。
★その時のエピソードを書いた記事です★
www.cocoromochiron.com
でも9歳のになった長男くんは、落ち着いた様子で、
「あぁ、いつのまにか手がかからなくなっとたなぁ」
と、しみじみ思いました。
そして今回、看護師さんが少ないのか、
何かと時間がかかったり後手になったことも気になりました。
それに関して不快だ、とかではないのですが
明らかに今までの入院とは違う雰囲気なのが気になりました。
コロナの影響か、女子医大のお家騒動の影響か…。
お家騒動、少し前から話題になっていますね。
経営陣が横暴で、医師、看護師がどんどん辞めていってしまうという内容です。
もしそれが本当だとしたら、利用者としては憤りを感じます。
病院は患者とそこで働くお医者さんや看護師さんのためにあって欲しいものです。
問題が解決して、医療従事者の方にとって働きやすい病院になってくれたら良いなぁと思います。
★男の子の入院おともに★