6月から始まった簡易給食も明日で終わり、いよいよ来週からお待ちかねのいつもの給食が始まります。
我が家の長男くんが通う小学校の支援学級では、給食の時にみんな給食着かエプロンを着ます。
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普通学級では配膳当番だけが給食着を着るのですが、支援学級は人数が少ないので特に当番が決まっているわけではないからのようです。
1年生の時は自分で着られるように、すっぽりと頭からかぶる給食着が指定されました。
年齢が上がるとエプロンをする子も増えてきます 。
しかし我が家の長男くん、未だに T シャツを後ろ前で着たりするのでエプロンも変なとこから首を出しそう・・・。
しかし 長袖の給食着はかなり暑そう・・・。
保育園の時に作った
「 幼児用の着やすいエプロン」
をもう一度作ろう、と重い腰を上げました 。
保育園のときに作ったのはこんなやつです。
首と腰がゴムになっていて小さい子でも簡単に着ることができます。
「 エプロン作り結構大変なんだよなぁー」
と、思いながら布を探していると、
だいぶ前に買った子供用のエプロンを発見しました 。
じっと見つめていると、
「お、これはリメイクできそうだぞ」
とひらめきました。
そしてリメイクしてみると、思いのほか簡単にできました。
ご参考までに紹介いたします。
今回は全部手縫いでやりましたが 、子供 の面倒を見たり、遊んだり宿題をみたりしながら、1時間程度でできました。
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市販のエプロンを使った子供用エプロンリメイク
まず エプロンの肩紐と背中の繋がってる紐を 分解します 。
縫い目をリッパーで開いて、布にはなるべく傷をつけないようにします。
使うのははこの長い肩紐二本。
背紐が繋がっていたところが開いているので 、そこは適当に縫い合わせます。
肩紐の中に程よい幅の平ゴムを入れていきます 。
二本とも入れ、 つなぎ目を見栄えが良いように縫い合わせます。
元々肩紐が繋がっていたところに、ゴムを入れた紐を入れ、子供の着やすい長さで縫い合わせます 。
腰はマジックテープを付けます。
完成!
首を通すところがわかりやすいのとゴムなので 、子供にも着やすいです。
今回使ったエプロンは 背中の方まで布があるものだったのですが、腰紐の長さによってマジックテープ場所を調整してみてください。
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さいごに
子供の着やすいエプロン。
幼稚園児や保育園児 はもちろん、手先が不器用な低学年の子にもおすすめです 。
自分のことが自分でできるように、親がちょっとした工夫をしてあげるといいですね。