先日テレビを見ていたら、林先生のニッポンドリルという番組で見たことのあるお店が出てきました。
大角玉屋さん。
元祖いちご大福のお店なんだそう。
このお店、息子くんの通っている病院の近くにあります。
病院は最寄り駅が2つあるんですが、曙橋は病院から遠い方なのであまり使うことがありません。
程よい気候の時期に、お散歩がてら歩くことがあり、一度和菓子を購入したことがあります。
その時は大福は買わず、確かどら焼きとバナナの和菓子を買いました。
大福が有名なのなら、買わなくては。
ちょうど息子くんの通院が控えていたので、是非立ち寄ろうと決めました。
曙橋の和菓子屋 大角玉屋さん
大角玉屋さんは、曙橋商店街の中に本店があります。
昔ながらの商店街といった感じですが、
近くに朝鮮学校があるからか韓国系のお店も多い印象です。
また、この辺りは起伏に飛んだ地形で、坂や階段も多く散歩マニアに何気にオススメ。
いちご大福と豆大福
さて、お待ちかねの大福。
今回は、いちご豆大福(249円)、豆大福(196円)、麸饅頭(正確なお値段忘れましたが、150円前後)の3点を購入。
「3点ですか?」
と言われたのがひっかかりましたが、3点です。
皆さんもっと沢山買うのかしら。
パッケージ。
品がありますね。
商品説明カードに書いてある
「和菓子は脂肪分が少なく、野菜と炭水化物中心のヘルシーな食品です」
のフレーズに、甘味を食べる際の罪悪感がなんとなく減る気がします。
わたし的には麸饅頭が一番好きでした。ただこれは、好みの問題です。麸饅頭がとにかく好きなんです。
いちご大福は、大粒ジューシーないちご、上品で小豆の風味が感じられる餡、
柔らかいお餅で「余計なものが入っていない」のは間違いないな、という印象でした。
豆大福は、餡と餅は美味しかったのですが、豆好きには物足りない豆の量でした。
寅さんのバナナ
ちなみに前回買ったバナナの和菓子が美味しかったので、
それも買いたかったのですが暑い時期は販売してないそうです。
バナナの和菓子は「寅さんのバナナ」というらしいです。249円。
白餡好きにはハマると思います。
参照︰Copyright(c) 和菓子処 大角玉屋 2007 All Rights Reserved.
さいごに
大角玉屋さん。
歴史を感じさせる風格と、素材本来の味わいを大切にしているお店です。
もう少しお値段がお手頃だと、普段使いしやすいのではないかなと思いました。