こころもちろん〜たるをしる

食べることと整理収納が趣味のHSP気味の面倒くさがり屋です。時々、筋疾患持ち息子君とのゆるりとした日常も綴ります。

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帝王切開4日目〜癒着の痛みと麻酔の背中痛、そして頭痛

引き続き、帝王切開入院時の更新記事です。

昨夜は、30分ごとに起きた次男くん。
赤子が30分事に起きる=母は一睡もできない、です。

しかし産後の母は、興奮状態にあるので
最初のうちは完徹が苦ではなかったりします。

20日くらい続くと、精神的にやられてきますが。

最大の痛み到来!既往手術の癒着

なんとなく調子も良くなってきた気がした4日目。

午前中の回診のときに、横になると
またあの激痛に襲われました。

やはり右側を下にし寝る体勢が引き金のようです。

下腹部に焼けるような激痛が走ります。

体勢を変えようとすると激痛が起こるので
横向き寝の姿勢から全く動けなくなってしまいました。

それからは、看護師さんが来たり
お医者さんが来たりの大騒ぎ

少しでも動くと激痛の為
もはや四十路泣きです

痛み止めの座薬を入れてもらい
小1時間ほど待ちます。

しかし痛みは引かず、
仕方ないので看護師さんとお医者さんに介助してもらいながら
仰向けに・・・

「い゛だーーーい゛!!」

もう、なりふり構っていられず涙を流し絶叫。

ヒッ、フーーーーーと深呼吸で一息。
もはや陣痛です。
あ、陣痛より全然痛かったですけど。

なんとか仰向けになりました。

そのあとまた1時間ほどそのままの体制。

そしてお医者さんが検査のため
病室までエコーを持ってきてくれました。

エコーで腹部をみましたが
特に血栓もなく、血液検査での炎症反応もなし。
痛みに繋がる原因は分かりませんでした。

考えられる事としては

・以前の手術での癒着により、何らかの動きで繊維がツレテ痛みが出る

・子宮の傷や癒着が、内臓(腸など)の動きに刺激され痛む

・重くなった子宮が体制を変えることによりどこかにあたり痛む

等でした。

しかしながらはっきりした原因は分からず
とにかく便秘には気をつける様に言われ
腹に爆弾を抱えたままの退院となりました

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硬膜外麻酔の針を刺した痛み

今回の帝王切開では、硬膜外麻酔(背骨に管を刺し、そこから麻酔を入れる)を使用しました。

これはなかなか痛みの軽減に役立ってくれました。

しかし、この硬膜外麻酔の針を抜いた日
仰向けに寝ていると、背中に

ズキキッ

としたイタミが走りました。
 
背中を下に寝なければ発生しない痛みです。

お医者さんや看護師さんに伝えると

「へぇ、あまり聞かないけど。」

とのこと。

もう私、ただの痛がりに見られています。

多分圧迫痛と言われました。

・・・けっこう痛かったんですけど
そして、この記事を書いているのが退院して2日目ですが
まだ同じ痛みはあります。
仰向けに寝られません。

なんかホント色々痛みが発生して、
最初は凹みましたが、諦めが入ってきました。

この身体はさしずめ痛みの総合デパートといったところか

頭痛

痛みの総合デパートはまだまだ他の種類の痛みを入荷します。

術後4日目にして恐れていた
頭痛
がやってきました。

しかも、偏頭痛持ちで頭痛馴れしている私でも
ちょっと、我慢ならぬ痛さ。

痛み止めのロキソプロフェンを飲んでも
全く効果がない程なので
なかなかの強敵であることは間違いありません。

看護師さんに相談すると
やはり頭痛は
帝王切開あるある
なんだそう。

麻酔の影響みたいです。
これは帝王切開ママから事前に言われていました。

看護師さんには水分をちゃんととることが大切と言われました。

朝昼夕ごはんとおやつ
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