最近、おやつの志向が変わってきました。
現在、次男くんが産まれてからずっと母が泊り込みで手伝ってくれています。
支援級に通う長男君の学校への送迎や、プールの付き添いやらがある為、どうしても産まれたばかりの次男くんを家でみていてもらわなくてはいけないためです。
そんな母(72歳)と、日中家でお茶をするのですが、母が買ってくるお茶請けはやはり和風。
あんこ、せんべい、そしてかりんとう。
東京銘菓としてのかりんとうを開拓していた時期はありましたが、あまり好んで食べたいものではありませんでした。
でも人が買ってきたものって美味しそうに見えるんですよね。
なんとなく、かりんとうが気になっていた今日この頃。
スーパーで可愛いかりんとうと、おいしいかりんとうを見つけたのでご紹介します。
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三幸製菓のミックスかりんとう
店先で見つけてパケ買いしましたこちら。
可愛くないですか〜♡
北欧チックな中袋のイラストが、和風のかりんとうと一周回ってなかなかマッチしています。
袋から出すと、昔ながらのかりんとうですが、ひと口サイズで食べやすいです。
黒糖、アーモンド、ミルクの3つの味がミックスされています(黒糖割合多め)
粗めで、甘め。
ガリッとした歯ごたえで油を感じるタイプのかりんとうです。
私の好みではないですが
かりんとう好きの母と、甘党の6歳長男くんは
「おいしいおいしい」
とがっついていました。
山脇製菓の彩りかりんとう
こちらはOKストアで発見。
個人的に細めのかりんとうが好きなので購入してみました。
あまり期待せずに食べてみたところ・・・
ん??
なんだこれ美味しいぞ。
サクサクと軽い歯ごたえ。
かりんとうにコーティングされた蜜も甘さ控えめ。
そしてかりんとう特有の油っこさもなく。
東京土産で有名な麻布かりんとにも匹敵するような上品なかりんとう。
スーパーで?このクオリティ?
しかも原材料をみても、自然なものばかりです。
添加物を入れに入れて美味しく変身させたものでもなさそう。
製造会社を調べてみて納得しました。
かりんとうの製造を専門とする製菓会社なんですね。
昭和32年、東京池袋に手づくりの小さなかりんとう工場からスタートし、大きくなったんだそうです。
材料や工程にもこだわっていて、揚げ油はこめ油なんだとか。
だからさっぱりと脂っこさや、油臭さがないんですね。
いやほんとーに美味しい。
美味しすぎて、いくらでも食べられてしまうところが危険過ぎますが。
さいごに
普段食べないようなものを開拓するのは楽しいですね。
そしてやはり美味しいものには理由があると感じました。
しばらくかりんとうにハマりそうですが、小麦粉に油と砂糖。食べ過ぎに気をつけなければ。

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