こころもちろん〜たるをしる

食べることと整理収納が趣味のHSP気味の面倒くさがり屋です。時々、筋疾患持ち息子君とのゆるりとした日常も綴ります。

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東京女子医大小児科入院記〜大部屋編

半年前の入院に続き、またもや長男くんが検査入院をしましたので、そちらを記事にします。

 

今回も一泊の検査入院でした。

耳鳴りと頭痛が続くので、一度頭のMRIをとろう、ということでの検査です。

 

入院が一度延期に

実は2月に予定していたのですが、入院当日に微熱と鼻水があったため延期となりました。

当日家での検温は平熱だったのですが、病院で測ると37.4℃。

 

今回の検査は鎮静剤を使うため、なるべく体調が万全の時が良いということで、先生と相談して延期にしました。

 

小児科入院の流れ

さて、ひと月半して入院に臨みました。

コロナ禍の入院は、受付後PCR検査が必要になります。

ただ、お医者さんが来るのが9:30くらいとのことで、先にレントゲン撮影に行きました。

そしてレントゲン後、小児科ケアルームに戻り医師の診察とPCR検査をしました。

検査結果が出るまで一時間程度かかるため、その間入院手続きと、入院中に必要なものの買い物をしました。

 

付き添い者の私の分は食事がないので、コンビニで昼食、夕飯、翌日の朝食を購入しました。

 

晴れてPCR検査陰性となると、病棟に移動です。

 

今回は大部屋でした。

 

前回は個室でしたが、一泊で2日分の料金がかかり3万近くしましたので、今回は大部屋にしました。

 

大部屋と個室の違いですが

机と椅子2個

冷蔵庫

トイレ

がなく、

テレビがテレビカード式です。

テレビカードは1000円で700分視聴でき、残ったら精算できます(手数料30円は戻らず)。

 

ベットのサイズは同じでした。

 

そして今回は付き添い用のベットをレンタルしました。

 

部屋番号が決まり11時頃レンタル業者へ電話をしたところ、13時頃には届けてくれました。

 

レンタルベットは布団付で1日600円です。

 

しかし思いの外、細い。

寝返り不可能なサイズです。

ふだん布団で寝ているため、落ちないか不安・・・。

 

でも、こちらのレンタルベット、あるとなにかと便利です。

 

長男くんが食事するとき、テーブルとちょうどよい高さでしたし、ベットから降りるときの台にもなりました。 

ちなみにテーブルは、袖机から引き出せるようになっています(写真参照)。

注意点は、そこまで安定感がないので、端っこに体重をかけると傾くことです。 

また、引きずって移動したときに脚が、「ガンッ」と畳まれてしまい、危なかったです。

 

夕食は18時頃。

付き添いも一緒に病室で食べられます。

コンビニで買ったものは必要であれば共同の冷蔵庫に入れて、共用スペースのレンジで温められます。

 

お風呂は1時間の枠がもらえるので、時間的には十分です。

 

 

翌朝朝食は8時なので、早起きっ子は、待ちくたびれます。

届いたのは8時半。腹ペコです。

 

朝食の写真を撮り忘れました。

食パン、バターと野菜スープ(ポトフのようなもの)、フルーツ(マンゴー)でした。

 

さいごに

個室でも大部屋でも、大人はやはり十分には眠れませんが、眠れないことは想定。

 

ただ、毎回思いますが長期入院の親御さんは大変ですよね。

つきそいの環境がさらに良くなるといいなぁと思いました。

 

ちなみに細くて心配なレンタルベットでしたが、無事落ちずに済みました!

 

備忘録

忘れて困った物

○筆記用具

○リップクリーム

○浴室にクレンジングを持って行き忘れ

○服に合う靴下(春なのに長い靴下)

★入院は前開きパジャマ必須〜肌触り良しのパジャマです★

 

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