この響きに胸がときめかない日本人がいるでしょうか?
丁寧にひとつずつ包装された姿。
包みを解くと現れる小さな黒蜜の容器。
蓋を開けるとギュウギュウに詰まったきな粉の香ばしいかおりが鼻をくすぐります。
きなこの中から発掘された柔らかいお餅に、黒蜜をトロリとかけて食べたときの幸福感。
銘菓オブ銘菓です。
そんな信玄餅の気品あるルックスを、ローソンのアイスケースの中で見つけました。
信玄餅アイスバー?
これは…!
連れて帰らない訳にはいきません。
しかしどこをみても値段が掲示されていません。
主婦の感では500円。
しかし、信玄餅だし…1000円したらやっぱりいりません。て言おう。でも750円だったら?
と迷いつつ、レジへ。
ピッ「540円です」
ホッと胸を撫で下ろしました。
家に帰り早速開けてみることに。
スリムなアイスバーが6本入っています。
信玄餅なのに1本90円。良心的です。
断面
上→真ん中へん→下の方
上の方にお餅、そして徐々にきな粉アイスと黒蜜が混ざったものになり、下の方は黒蜜濃いめ。
お餅の存在が感じられるのは上半分にくらいでした。
この信玄餅アイスバー、もともとはカップが先に発売されて大人気だったそうですね。
出典:Copyright ©KIKYOUYA Co., Ltd. All rights reserved.
信玄餅のカップアイスは食べたことがないですが、ハーゲンダッツはあります。
きっと、バーよりもカップの方が餅の柔らかさを楽しめるのだろうなあ、といった印象。
バーの餅はしっかりめです。
ただ、味は間違いなく美味しいです。
食べやすいし、カロリーも1本99kcalと低め。
罪悪感なく食べられます。
信玄餅を販売する桔梗屋のホームページをみたら「桔梗信玄ソフト」なるものを発見。
出典:Copyright ©KIKYOUYA Co., Ltd. All rights reserved.
ドーン!正に動かざること山の如し。
一度食べてみたいです。
桔梗屋は工場見学も行っています。
【桔梗屋工場見学情報】
入場料無料、駐車場あり(無料)
案内時間:9:00 10:00 11:00 12:40 13:40 15:00 16:00
※12月31日は工場の稼働時間短縮のた15:00が最終案内
見学時間:9:00~16:00(11:40~12:20は桔梗信玄餅の製造ラインが停止)
予約:個人は不要
※10名様以上のグループは前日までに要予約
※混雑時は30分おきに案内、または自由見学
以前に記事にしたシャトレーゼと方向は同じ。
いつかは桔梗屋→シャトレーゼの工場見学という夢のツアーに行きたいものです。
www.cocoromochiron.com