我が家の息子くんは、持病に伴い成長が心身ともにごゆっくりです。
去年の12月、五歳児発達健診という「発達に心配事のある子供向けの」健診に出向いた際、小児科の医師から
「おうちで物事の概要を丁寧に教えてください」
と言われ悶々とした事は、以前記事にしました。
www.cocoromochiron.com
「物事の内容を丁寧に教える」とは、なかなか漠然としています。
概要と言えば図鑑かしら。
実は図鑑は以前に読んだ本の影響で数冊揃えています。

16万人の脳画像を見てきた脳医学者が教える 「賢い子」に育てる究極のコツ
- 作者: 瀧靖之
- 出版社/メーカー: 文響社
- 発売日: 2016/04/13
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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↑の本によると
脳の発達には好奇心を育てる事が効果的で、図鑑がうってつけのアイテムなんだとか。
外出先で見聞きしたものを、家に帰ってきて図鑑を開いて調べる。この事が脳の発達に良いそうです。
普段の生活の中で、図鑑の内容と現実の内容を結びつけることにより、記憶が強化されるとのこと。
まず親が見本となって、物事を楽しんで調べる事で、子供も真似するようになるんだとか。
確かに、あの虫なんだろう、とかあの花なんだろう、とか調べるのはそこそこ楽しいですよね。
でも今のところ我が息子君は、あまり図鑑に興味を示さず・・・。
そればかりか私が楽しそうに図鑑を見ていると嫉妬し、おしまい!と怒り出す始末。
もっと分かりやすく楽しい教材で、まず食いつかせなくちゃだめかー。
と、言うことで買ったのがコレ。
見るからに楽しそう♡
実際手に取ると、本当に楽しい。
こどもってめくるの、好きですよね。
いやこどもばかりか大人も好きですね。
めくりたい欲求は、人間の性なのかもしれません。
この本は体の仕組がうまいこと「めくってはっけん!」できますし、体の不思議がめくるクイズみたいになってます。
このクイズが、大人でも「へぇ〜」と思わず呟く内容。
身近な事だけど、知らないような事が書いてあるんです。
ちなみにこの部分、
文字と絵では伝わりにくいなー、と思っていたところ先日入手したシンカリオンのガチャがお役立ち。
関節は、お椀にボールがはまる感じだよー。が、リアル再現できました。
シンカリオン、グッジョブ!
あまりがっつり教え込むのも「勉強」みたいで息子君に警戒されますので、見開き1ページを、1日1回楽しみながら読んでいます。

- 作者: ロウイーストーウェル,阿部和厚,ケイトリーク,山田美愛
- 出版社/メーカー: 学研プラス
- 発売日: 2013/02/26
- メディア: 大型本
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