こころもちろん〜たるをしる

食べることと整理収納が趣味のHSP気味の面倒くさがり屋です。時々、筋疾患持ち息子君とのゆるりとした日常も綴ります。

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おいしいもの〜戸田銘菓どら焼き李乃杜「河童の金さん」

埼玉県のおいしいものを発掘するシリーズ。

エリアは狭まり戸田市のおいしいもの。

前回の戸田オールサブレに続き2回目。

戸田の紹介は前回の記事をそのまま載せます。

埼玉県戸田の紹介


埼玉県戸田市は埼玉県の南部にあり、

荒川を隔て東京都と隣接しています。


市内を走るJR埼京線は、開業1985年の比較的新しい路線です。

お隣の川口市さいたま市を並行して走る

京浜東北線沿線は開業1914年。


川口や京浜東北沿いのさいたま市は昔からの商業施設が多い成熟した街です。


戸田市は良くも悪くも新しい街です。

商業施設は少なめですが

自然が残り緑も多く、のどかな雰囲気すらあります。

ボートの街戸田

江戸時代、幕府防衛の理由から

荒川に橋はかけられませんでした。

その為、板橋宿と蕨宿の間にある戸田には

船で川をわたるための「渡し」がありました。



そして時代は変わり、東京オリンピックの際には

荒川沿いにボートコースが建設されました。


現在はその周りに大学や社会人のクラブハウスが立ち並び

ボート競技をする人達のメッカなんだとか。


だいぶ昔ですが鈴木保奈美さんや唐沢寿明さん、

江口洋介さんが出ていた

愛という名のもとに

というドラマのロケ地にもなりました。


また、蛭子能収さんが通うと言う戸田競艇もあり

この競艇によって戸田市の財政は潤っている

とも言われています。

戸田銘菓どら焼き「河童の金さん」

そんな荒川とは切っても切れない戸田市に伝わる民話

「河童の金さん」

にちなんで名付けられたどら焼きがあります。

実は民話と言われていますが、

どんな話かはイマイチハッキリしないのですが・・・。

まぁ、イメージとしては水の町にピッタリ。

パッケージもレトロ可愛いので

戸田のお土産として、チョイスする人も少なくない銘菓です。

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これが、小倉餡

中に大きな栗がゴロッと入っています。

生地は黒糖風味のしっとり系。

しかしきめは粗め。 

もうすこし、きめ細かいと良いのですが・・・。

税込み162円
日持ち約10日間です。

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次はスイートポテト餡

こちらも栗が入っています。

小倉餡よりは甘さ控えめ。

個人的にはこちらが好みです。


両方とも、比較的甘さの強いどら焼だと思います。

けっこうしっとり(ベタつきあり)の皮です。

お茶やコーヒーによく合います。

メディアに度々登場

戸田銘菓「河童の金さん」は

ホームページにもありますが

メディアに度々登場しています。

10年程前ですが

あの福山雅治さんが全国ツアーの際、

会報誌で各県名物を試食する特集があり、

「美味しい、手づくりがいいね」

とコメント頂いています。

さいごに

戸田らしい銘菓「河童の金さん」

とぼけたイラストと、大きな栗が

インスタ映えするような気がしないでもないです。インスタやってませんが。

通販もやっています。

是非ご賞味ください。

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