こころもちろん〜たるをしる

食べることと整理収納が趣味のHSP気味の面倒くさがり屋です。時々、筋疾患持ち息子君とのゆるりとした日常も綴ります。

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2018年7月 シャトレーゼ&信玄餅の桔梗屋工場見学

先日、毎日暑くてかなわないので避暑がてら山梨のシャトレーゼ工場見学へ行ってきました。

工場見学への憧れを持っている我が家にとって、シャトレーゼは高嶺の花でした。

遠くてそうそう行けないけれど、いつかは行きたい。
夏・避暑・アイス食べ放題と役者は揃いました。今がその時です。
満を持して出発いたしました。

平日のため都内を避け、圏央道経由で中央道に乗りました。
小淵沢インターで降りると、湿度の低いひんやりした空気に避暑地を感じ、早速気分が盛り上がります。

シャトレーゼ工場見学

シャトレーゼは2018年7月から予約制になっています。
ネットで簡単に予約ができます。

敷地の入り口ゲートで警備の方にスマホの予約画面を見せる必要がありますので、画面を準備していったほうがスムーズです。

平日でしたが、駐車場は大体埋まっていました。
夏休みパワーでしょう。

こちらが入り口。
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建物入り口の階段を降りると売店で、向かって左の階段から2階に上がり、工場見学へと進みます。

工場見学ルートが掲示されていました。
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下駄箱で備え付けのサンダルに履き替えます。
こちら、子供用のサンダルも多く用意されていたのですが、息子君に合うサイズがなく困りました。

16cmかその次だと21cmしかないのです。
子ども客が多く、サンダルが出払っているだけなのでしょうか。

次から次へと来るチビッコから、「サイズがない」の声が聞こえていました。
18cmサイズの在庫を増やして頂けたらと思います。

仕方なく息子君にブカブカのサンダルを履かせ、進みます。

最初にネットなどでよく見かける水をイメージしたトンネルを通過。
記念にパチリ。
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トンネルを抜けると製餡コーナーです。
しかし製餡機は洗浄中の様で、息子君素通り。

外部デッキを通り、アイスブースへ向かいます。
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山の中の工場ならではの、避暑感&夏休み感です。
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アイスブースは人でごった返していました。
その時期によって種類が異なるようですが、アイスが食べ放題です。

まずはコスパが良さそうなこちらから実食。
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甘い・・・。
もともと甘さが強いものが苦手な私。
一つ食べるのもやっとな予感。
コスパ重視作戦失敗です。
策に溺れました。

こどもに一本は無理だろうと、隣で同じアイスを食べていた息子君に
「パパに半分食べてもらえば?」
と提案したところ
「いい!」
と、頑なにアイスを握りしめています。

よくみるとそこかしこで同じような光景が。
普段ではあり得ないアイスの大人食いに、子供達はやっきになっている模様です。
「お腹大丈夫?」
不安そうなママたちの声が聞こえます。

結局私はもう一本、十勝あずきバーを食べました。
いつもお店で見て気になっていたのです。
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純粋なクリームアイスベースと言うよりは、硬めのバーなので、普通のあずきバーよりはサッパリと食べられると思いました。
しかし、やはり甘い。
二本でギブアップです。

旦那氏は
「せっかく時間とお金をかけて来たのだから」
と、せっせと食べていました。
シンプルな「搾り立て牛乳バー」が気に入ったようで、「これすごいウマイ!」柄にもなく3本平らげました。

アイスブースで工場見学ルートは終わりです。
最後に売店で買い物をして、シャトレーゼを後にしました。

アイス食べ放題で口の中が甘くなっていたので、売店ではお煎餅を買いました。
旦那氏のこれまた
「せっかく時間とお金をかけて来たのだから」
の意見で限定品のラスクも買いました。
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信玄餅桔梗屋工場見学

シャトレーゼの工場見学は期待しすぎたのか、少しもの足りませんでした。

そこで、帰り道にある信玄餅の工場見学にも行こう!と言うことになりました。

シャトレーゼからは1時間弱で着きます。
駐車場に着くと、あまーい香りが。
桔梗屋の焼き菓子か?と思ったのですが、洋菓子WESTの工場からでした。
なんと桔梗屋のお隣にあるんですね。
今回は行かなかったのですが、あのリーフパイが少しお安く買えるようです。

桔梗屋の工場。
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観光バスが停まっていました。
シャトレーゼとは客層が違います。やや年齢層高め。
詰め放題の方、こちらでーす。
と案内されていました。
ツアーが、あるんですね。

工場見学自体は、信玄餅と信玄棒製造ブースを見る感じです。
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桔梗屋は建物こそ古かったですが「見せ工場」感があり、見学しやすかったです。

最後にお土産を買って帰宅。
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ここでは、普段は買えないような信玄餅の派生品(信玄棒とか信玄アイスとか信玄プリンみたいなのとか)が買えて楽しいです。
色々買いました。

時間の関係でササッと見ただけですが、看板を見ると見どころが色々あるみたいです。
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桔梗屋お土産紹介

この度購入したもの達です。
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☆桔梗信玄プリン

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抹茶とプレーンの二個セットを購入。
抹茶・・・甘めの抹茶プリンですね。抹茶ババロアを想像しながら食べると「甘っ」となります。
セットの蜜は、黒蜜ではなく薄めの色。
舐めてみるとなんだか知ってる味・・・。
正解はパッケージに書いてありました。
蜂蜜+黒蜜なんだそうです。

プレーン・・・これ、美味しい。きな粉プリンですね。黒蜜も安定の美味しさ。だだ、かけすぎ注意です。

息子君にも両方を味あわせてあげようと、半分ずつお皿に入れたところ、すごい勢いでぐるぐるかき混ぜてしまいました。
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アボカド・・・?
子どもは、味とかどうでもいいみたいです。

桔梗信玄餅どら

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これも、美味しかったです。
もちプラスどら焼き、なんて素敵なこと間違いなしですが、ちゃんと皮もお餅も柔らかくて、どら焼き嫌いな旦那氏も納得のクオリティでした。

☆桔梗信玄棒

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黒棒を想像して食べましたが、言うなれば黒糖きな粉ドーナツですかね。
少し重い気がするのは、油で揚げているのかな?
桔梗屋のホームページをみても「きな粉を練り込んだ生地に黒蜜が染み込みふわふわしっとり」とあるばかりでそのへんは分かりませんでした。

リーズナブルですし、デスクでも食べやすい。
サイズ感がちょうどよいので、お土産にはいいかな、と思います。
だだ「へえ、こんなのもあるんだ!(信玄餅の方が良かった)」と思われる可能性は否めませんが。

桔梗信玄餅アイス

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オリジナルとプレミアムを購入。
見た目がだいぶ違いますね。

オリジナルの方、お餅はどこ?
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ここです。
この段階で、餅は矢印の2箇所。
餅少なめ。

対してプレミアムは蓋を開けると、ドーンと餅が鎮座ましましていらっしゃいます。
黒蜜はどこ?
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ここです。
20円しか違わないなら、プレミアムを買いたいですね。

シャトレーゼ信玄餅の工場見学まとめ

念願の山梨工場見学でしたが、移動時間と費用を考えると、それぞれ単体では物足りないかなといった感じでした。
でも、つねづね行きたいと思っていた2箇所にまとめて行けたので、満足しました。
なにより、元々好きだったシャトレーゼにさらに親近感が湧きました。
聖地巡礼です。
旦那氏は信玄餅が大好物なので、桔梗屋聖地巡礼

「見せ工場」としては前回訪れたグリコピアイーストの方が、完成度が高く楽しかったです。
当日でも空いていれば見学できるし、神対応が印象に残っているグリコ様。

うちの近所の、団体しか受け付けてくれない某大手製菓メーカーにも見習ってもらいたいものです。

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