コロナ休校中、運動不足解消のために7歳の息子くんと1日1時間ほど散歩をしております。
公園にいくこともありますが、利用者が複数人いる場合は避けますので、散歩の割合が多めになります。
私は散歩が趣味で、子供が生まれる前は一人で都内の起伏のある街を歩いていました。
古い建物や猫なんかも好きで、個人的な好みで街を深堀りしたものでした。
しかし私が住む戸田市は、THE・平地!
関東平野の中でもこれでもかと言うほどの平地です。
ところが最初こそ、近所散歩かつまんないなと思っていたのですが、近所を侮るなかれでした。
やはり散歩は楽しい。どこであっても。
3月から今に至るまで飽きずに行っている、散歩ルーティーン。その楽しみ方をご紹介致します。
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知らない道を楽しむ
これは王道。
とにかく家から半径3キロくらいの道という道を歩きます。
シラミつぶしです。
なんのローラー作戦かと思うほど、歩いたことないところが無くなるくらい道をつぶして行きます。
初めての道に出会うと
息子くんと
「ここ、初めてじゃない!」
と盛り上がりながら歩きます。
猫道、細道を楽しむ
時にどぶ板(暗渠の上)や、猫道的なところもいってみます。
むしろ子供は普通の道よりも、こんな抜け道的なところのほうが好きなものです。
ユスリカや虫が多く入るのが難点ですが、
「デレデレデレッ、デレデレデレ」
とマリオの土管の中の音楽を口ずさみながら歩くと、探検気分が高まります。
人の家の裏口がみえたりして、ちょっとしたアジア旅行気分にもなれます。
建物を楽しむ
古い木造建築から、昭和期の昔はモダンと言われたであろう家、レトロ店舗、今どきのおしゃれな家、謎のデザイン住宅と、建物は見ているだけで楽しいです。
人のお宅の庭先を楽しむ
おしゃれな外構だったり、庭木だったり、怪しくない程度に庭先を観察します。
庭先にメダカの入った水瓶や、小鳥のいる鳥籠があったりすると、息子くんとテンションが上がります。
表札を楽しむ
これは大人的な楽しみ方ですが、
表札を見て、
「あぁ、またこの名字かぁ。地主一族だなぁ。豪邸・・・」
と、もののあはれを感じるのも一興です。
地図を楽しむ
家に帰って、地図を眺めながら
「今日はここを歩いた」
と悦に入ります。
そして、今度はここに行こうかな、それともここにしようかな。と期待に胸を踊らせます。
子供の地図教育にもなりますね。
さいごに
いかがでしたでしょうか。
若干偏った楽しみ方だったでしょうか。
次回は、散歩の楽しみ方ネイチャー編をお送りしたいと思います。
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