今更ながら、ポケモンgoを始めました。
携帯ゲーム、ネットサーフィンの類は時間のムダ、としてやらないと決めていたのですが、とあるきっかけでポケモンgoを始めることに。
3ヶ月経って、携帯ゲームも悪いことばかりではないなぁというのが感想です。
始めたきっかけと、意外と複数あったメリットをご紹介致します。
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- ポケモンgoを始めたきっかけ
- ポケモンgoの良い効果1 〜家族のコミュニケーションツールとして
- ポケモンgoの良い効果2〜ダイエットに
- ポケモンgoの良い効果3〜障害がある子のコミュニケーションツールとして
- さいごに
ポケモンgoを始めたきっかけ
3ヶ月前、次男くんを出産したのですが、時を同じくして長男くんの小学校入学がありました。
そして懸念していたとおり、長男くんは入学早々大泣きで登校拒否。
登校拒否どころか、玄関から外に出ることも拒否するようになってしまいました。
どうしたものかと考えた末、ポケモンgoをやったらどうだろう!と思いつきました。
ポケモンgoは外に出て、ポケモンを捕まえるゲームです。
長男くんを外界におびき出すのにもってこいでは?と考えたのです。
ゲーム大好きの長男くん。
筋肉の病気の為、歩き出すのが2歳2ヶ月と遅かったのですが、歩き出したきっかけもゲームセンターでした。
近所のヨーカドーのゲーセンにて、音と光にウハウハと興奮し、今まで歩いたことがなかったにもかかわらず、いきなりスタスタと10歩歩きました。
その光景は今でも鮮明に思い出せる程感動的でしたが、同時に
「どんだけゲーセン好きなんだ!」
とコケそうになりました。
そんな細胞レベルでゲーム好きの長男くんですが、ゲーセンでゲームができるのは、誕生日か田舎に帰省したときのみ。
ゲームセンター、私があまり好きじゃ、ないんですよね・・・。
時々タブレットでやる知育ゲームは容認していますが、これがすごい食いつき様。
なので、ポケモンgoなんてやらせたら、大喜びで外にも出ようってもんじゃないかと思ったのです。
結果、予想的中。
あんなに外に出るのを拒んでいたのに、
喜々としてパパとポケモン狩りに出かけるようになりました。
ポケモンgoの良い効果1 〜家族のコミュニケーションツールとして
ポケモンgoは、パパ息子の距離を縮めるコミュニケーションツール、として一時期話題になりましたね。
確かに、親と子が同じ目線で遊べる良いツールだと思います。
そして、私が始めたあと旦那氏も始めましたが、コレ、夫婦のコミュニケーションツールとしても良いと思います。
子供の話題以外で盛り上がれる、簡易的な共通の趣味。
ポケモンgoにより、旦那氏との温度が少し温まった気がします。
ポケモンgoの良い効果2〜ダイエットに
これもまた、ポケモンgoの使いみちとして言われているダイエット。
私は、産後の
「どうしても落ちないあと3kgのうち1.5kg」
をポケモンgoで落としました。
ポケモンgoをやっていると
「あと少し歩いてみようかな」
という気になる。
これは良いですね。
自転車なんて乗った日には、どこまでだって行きたい気分になります。
ポケモンgoの良い効果3〜障害がある子のコミュニケーションツールとして
今回一番良かったなぁと思うのが、これです。
長男くんは、先にも述べました通り、筋肉疾患のため成長が諸々ごゆっくり。
とても気がよく明るく、お友達好きで、彼自身も愛されキャラ。
でも遊ぶとなると、なかなか同じレベルで遊べません。
それがポケモンgoが真ん中にあると、今まであまり絡まなかった子とも同じ目線で遊べるのです。
普段ならメチャクチャで
「何言ってるの?」
の雰囲気になる長男くんの発言も、ポケモンギャグとして大ウケ。
親としてこんなに嬉しい事はないです。
ゲームも悪い事ばなりではないなぁと思いました。
さいごに
ゲーム=時間のムダ、悪者と頭ごなしに決めつけていましたが、嬉しいメリットもたくさんありました。
とりわけコミュニケーションツールとしては、秀逸だと思います。
ただし親子ともハマりすぎないように、時間を区切ってやっていきたいです。
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