二人目高齢妊娠のトラブルお腹の張りと痛み〜張りってどんな感じ？

只今絶賛二人目高齢妊娠中。

8ヶ月の半ばになります。

妊娠初期は出血が続き、切迫流産で安静。

つわりは2ヶ月続き、体重は2キロ減少。

からの、悪阻から開放され1ヶ月で4キロ増加。

二人め妊娠のためお腹はメキメキ大きくなり

8ヶ月で、一人目の臨月体重&腹囲を追い越し

現在に至ります。

その間、ずっと悩まされてきたのが

お腹の張り。

妊婦のトラブルとしてメジャーなやつです。

息子くんのときも、妊娠後期に時々張りはありましたが

今回は、とにかくそれが頻繁に、定期的にあります。

そして、

張り&痛みのバリエーションの多い事。

これってほんとに張り？

痛いのは子宮or腸？

判然とせず悩ましくて

健診のたびに先生にしつこく聞きました。

教えてもらったことや、

推測されたことをご紹介します。

お腹の張りとは

私を悩ませた張りは

①子宮の収縮

②お腹がパンパンに膨らむ

の二種類でした。

①に関しては、一人目の経験もありますので、

なんとなく感じてわかります。

キューッと子宮が縮まり、

縮まった子宮はカチコチになります。

これは、自己判断できるので

この時は安静にし、張りが収まるのを待ちました。

問題は②です。

子宮の収縮や硬さ、痛さはあまり感じないのですが

お腹がパンパンに膨らみ動くのも苦しい。

特に夜にそうなります。

まだ妊娠5ヶ月くらいの時から

膨らんだお腹は上に持ち上がり、胸に付きそうなほどでした。

健診の時に相談すると

「子宮の収縮も、お腹が膨らむのも張り」

とのこと。

お腹が膨らむのは、収縮が丸く縮まり

それにより内蔵が上に上がってくるからだそうです。

お腹が張る要因

これはネットでも良く書いてありますが、

私自身身を持って体感した要素を挙げます。

①動きすぎ

②冷え

③食べ過ぎ

④ストレス

①②は文字の通り。

妊婦は、無理せず冷やさず

特に「くび」のつく箇所を冷やさないよう気をつけましょう。

③は今回よく感じたこと。

ただでさて胃腸の働きも鈍っているし

妊婦はほどほどに食べましょう。

④ストレス

これは本当にそう感じました。

実は妊娠6ヶ月位のときに

保育園の駐車場で、隣の車にこすってしまいました。

ひどく動揺し、ショックで

その日の夜は、10分ごとにお腹が張るほどでした。

本当に心と子宮は繋がっている！

と体感し、ストレスは貯めないようにしよう！

と心に誓いました。

放っておいてはイケナイ張り

これもネットでも良く書いてありますが

・痛みや出血のある張り

は受診した方がいいそうです。

ここまでになっていると、

良くない状態まで進んでいる可能性があるとのこと。

まずはそうなる前に安静にし、

身体を休めましょう。　

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おなかの痛み

お腹の痛みも初期からありました。

初期のチクチクとした痛みは

子宮の収縮により、あることなので

心配はないのですが

なんとも突っ張った用な痛みに襲われることが多く

これには参りました。

一度余りの痛みに耐えきれず

受診したのですが

その時に1時間

「子宮の収縮をみる機械」

をつけて観察してもらい

「子宮の張りによる痛みではない」

ことが分かりました。

そして、以下の可能性が考えられると
言われました。

便秘

これは妊婦によくあることがらしいのですが

便秘による腸の痛み。

妊娠すると胃腸の働きが著しく低下します。

消化不良に始まり、便秘下痢。

胃腸のトラブルも妊婦によくあること。

これに関しては、

妊婦も使える下剤を利用し改善を図れます。　　

子宮筋腫による痛み

私は、息子くんの前にも一度妊娠していますが

その時は子宮筋腫合併妊娠でした。

結果、筋腫が巨大化・変性し流産。

その後、子宮筋腫を取り除く手術をしました。

しかし、子宮筋腫というものは

再び発生したりします。

今回の妊娠時も、小さいものが6つ有ることがわりました

筋腫が痛むのは、大きさによるとはかぎりません。

なので、小さくても痛くなる可能性はある。

もし耐えられないような痛みがおさまらなくなっても

傷み止等めで緩和する対処療法しかありません。

過去の手術による癒着の痛み

前述しましたが、私は過去に子宮筋腫を摘出する手術で

お腹を切っています。

手術をすると、その傷口と内蔵がくっつく

癒着

という状態になることがあります。

妊娠前も、体制によっては

アタタタ！

と突ったような感じになりました。

なので、癒着しているんだろうなー。

とは思っていましたが

妊娠してからは、そんな感じの突っ張りが頻繁に。

健診の時に確認すると、

癒着による痛みの可能性はあるが

お腹を開いて確認できないので、確かな事は言えない。

とのこと。

そしてら例え癒着による痛みだったとしても、

どうすることもできないとのことでした。

そりゃそうですね（泣）

さいごに

妊娠すると色々なトラブルに襲われます。

そして、それが痛みを伴っても

我慢しなければいけないだけのこともあります。

張りによる痛みは受診が必要ですが

自己判断しかねることもあります。

そんな時は受診し

子宮頚管の長さを見てもらう等

早産の傾向がないか確かめてください。

とにかく妊娠中は無理せず

心配なことがあったら、かかりつけに相談しましょう。

こころもちろん〜たるをしる

食べることと整理収納が趣味のＨＳＰ気味の面倒くさがり屋です。時々、筋疾患持ち息子君とのゆるりとした日常も綴ります。