一年ほど前、二人目出産にて初の帝王切開を経験しました。
運悪く既往手術での癒着もあり、傷の回復が遅く痛みが長引きました。
ネットの意見や、同室の方々の様子を見ると
通常であれば3、4日で痛みはだいぶなくなるようです。
私は術後2週間して、痛みがほぼなくなりました。
産後の痛みは、赤ちゃんのお世話もあるのでかなりやっかいです。
そんな帝王切開に際して
地味に気をつけたほうが良い事をまとめてみました。
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ゆっくり食べる
術後の食事はお粥や柔らかいおかず等、水分が多い食事からスタート。
絶食からの食事は流動食ですら嬉しいですが
がっつくと、お腹がびっくりします。
そして、ウッカリ器官に入るとむせて
咳による地獄の腹の痛みに見舞われます。
ゆっくり、へんなとこに入らないように落ち着いて食べましょう。
花粉症
気をつけようがないですが、花粉症の季節の術後も厳しいです。
私は普段目にくるタイプでしたが、今回は咳とタンもでました。
術後のタン。
絡まっていると気になるし、でも思いっきり咳もできないし。
下手するとタンがからまって呼吸が危うくなったり。
お見舞いの方には、なるべく花粉を落として入室してもらいましょう。
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ペットボトルストローは形状に注意
帝王切開術後。
本当に思うように身動き取れません。
でも水分再開からは、水分の補給は重要。
私はキャンドゥでペットボトルストローを購入したのですが、
これが病院の自販機にあったヴォルビックにハマらず愕然としました。
結局旦那氏に形状の合う水を買ってきてもらいました。
ペットボトルストローを買うときは説明をよく見る必要があります。
水分を摂る
帝王切開手術後、水分の重要性を身にしみて感じました。
詳しくは入院時の記事を参照して欲しいのですが
水分は
・貧血の防止
・頭痛の緩和
・母乳育児の便秘防止
と産後には欠かせないものです。
普段以上に意識して水分を摂る必要があると思います。
お腹がへこまない!産後もらくちんパンツは必需品
今回驚き凹んだのが
妊娠中の体重増加
産後驚くほどお腹が戻らないこと
です。
長男くんの時は
産んだら割とすぐにもとの体型に戻りました。
が。
今回。
産後1週間でも妊娠8ヶ月くらいのサイズがありました。
出産して1ヶ月経っても
お腹のサイズは推定妊娠5ヶ月はゆうにあり。
歳のせいか、帝王切開のせいか分かりませんが
自然分娩の時とはえらい違いです。
少し細身のマタニティレギンスを入院着としてチョイスしていましたが
お腹が苦しく履く気になれませんでした。
そんな時心地よく履けたのはこのレギンス。
犬印のらくちんパンツです。
足部分は細身なのに
お腹はゆったり。
でもずり落ちてこない!
素敵です。
黒を持っていましたが色違いで買い増しました。
さいごに
帝王切開。
出産の予定が組みやすいメリットはありますが
産後はきついデス。
少しでも煩わしさを軽減するための
地味な工夫はするとしないとで大違いかと思います。
宜しければ参考にしてください。
★帝王切開入院記はこちら★
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