先月、子供の病気というかそんなこんなに関して久しぶりにギョッとしました。
すっかりブログの更新も止まっておりましたが、なかなか「うわっ」となった出来事でしたので、記事にしたいと思います。
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原因不明の巨体水疱が耳にできる
ひと月前のこと、朝起きると8歳長男と2歳次男の耳とおでこ、こめかみあたりに赤いポッチが出現していました。
うわー、ふたりして虫さされ?ダニだなこりゃ。
と朝からガックリしましたが、良く見ると長男の耳のポッチは米粒大の水ぶくれになっています。
ダニ・・・?にしては初めての感じだけど、本人痒がってないし、大丈夫かな。
と、学校に行かせました。
その日の夕方、仕事が終わって職場を出ると放課後等デイサービスから着信が。
耳の水疱がかなり大きくなっていて、見過ごせないレベルとのこと。
慌てて迎えに行くと、
なんじゃ、こりゃ!!
見たこともないような見事な水疱が出現していました。
朝、米粒大の水疱は両耳にありましたが、左の水疱だけ10倍くらいに膨らんでいます。
ただ痒くはないようで、触ったりもせず、自分では見えないので気にしている様子もなかった点は幸いでした。
家にかえって鏡を見た長男君は
「わお!グミみたいじゃないか!」
と呑気に感想を述べていました。
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皮膚科にて耳の水疱をみてもらう
その後次男を保育園に迎えに行き、2人そろって皮膚科を受信。
次男は赤いポッチがあるものの水疱はなしですが、せっかくなのでまとめて診てもらうことに。
長男の水疱を見たお医者さんと助手さんは
「あらあら〜菌でもはいっちゃつたかなぁ〜。とりあえず水抜きしましょうね〜」
と、慣れた様子。
「ダニですかね?」
と聞くと
「いえ、これは蚊ですね」
と当然のように断言されました。
蚊!とは!
そう言えば前日、蚊を2匹潰したのを思い出しました。
あれほど当然のように断言するということは、よくある事なのでしょう。
しかし、ネットで検索しても出てこなかったんですよね。
グーグルの検索は、よっぽど素人の医療関連記事を下へ下へ押しやるのか。
だとしたらこの記事も日の目を見ないかもしれませんが。
耳の水疱のその後
晴れて水抜きをしてもらった耳の水疱。
その後は薬を塗って、ガーゼで保護するように言われました。
こんな感じですね。
ガーゼをあてて、縦にくるっと、耳を包むようにテーピングをします。
ちなみにまた水疱になっても、自分で潰してはいけないとのこと。
言いつけを守り2日目の様子。
水疱がショボーンとしています。
そして5日目には無事カサカサになりました。
一週間弱、両耳にガーゼをしていたので、周囲からは何事かと心配されましたが。
そして2歳次男は全くひどくならずに済みました。蚊に対するアレルギー反応の度合いに個人差があるのでしょうね。
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さいごに
子育てをしていると、ギョッとすること肝を冷やすことが度々あります。
今回、水疱に対する親としての耐性はできましたが、またいつ新たな「なんじゃ!こりゃ!」遭遇するか分かりません。
身近にすぐ受診できる病院が当たり前にある事が、どんなに有り難いか。
医療崩壊が起こらないよう、責任ある行動をしなければと改めて思いました。