この数カ月、つわりや妊娠の胃腸不良のため
なかなか食が偏っていました。
子供がいるので、地味でもバランス良い食事を心がけていましたが
どうしても毎日食べたくて仕方がない食材がありました。
それはトマトとフルーツ。
特に冬に入ってからりんごを毎日毎日食べていました。
みかんの方が切る手間がないので
面倒くさがりとしては好ましいのですが
みかんは当たり外れが大きい。
しかも外れると、
ぼんやりした甘さやら、変な匂いやら、皮の厚さやら
食べきるのが苦痛な欠点が多いのです。
その点りんごは
皮を剥くのが面倒でも
■甘すぎない甘み
■さっぱりした味と香り
■シャキシャキとした歯ごたえ
■胸焼けせず消化に良い
で、妊婦の心強い味方となってくれました。
3月を過ぎグッと低下したりんごの味
ところが最近、りんごが美味しくないのです。
特に気になるのが食感。
あのシャキシャキとした食感が弱くなり
ブカブカモソモソとした残念な食感に。
そして、味も香りもぼんやりとしたものに。
りんごは貯蔵が効くとはいえ
さすがに旬が過ぎたのでしょう。
今の旬のと言えば苺なのですが
高いし、甘みが妊婦の私の好みではなく。
なにか良いフルーツはないものか
と迷っていたところ
両親が良きものを持ってきてくれました。
それがデコポンと文旦です。
剥きやすく食べやすいデコポン
デコポン、このあたりがデコっと盛り上がっているやつです(これはそんなに盛り上がってませんが)
デコポンというのは登録商標で、正式な品種は不知火(しらぬい)というらしいです。
皮が手で剥けるし、薄皮もみかんより薄くて食べやすい。
果肉もジューシーで程よく甘酸っぱい。
面倒くさがりの食いしん坊にはうってつけのフルーツです。
少し前にこれまた父が持ってきてくれた
「せとか」
も似ている感じで美味しかったです。
だだ、こちらはスーパーではあまりみかけません。
食べごたえあり、文句なく美味しい文旦
皮は厚めで手では向けませんが
薄皮(薄くないけど)と果肉が気持ち良いくらいにきれいに剥がれるのが楽しいです。
そして噛むほどにプチプチと食べごたえのある果肉が弾けて、
爽やかな甘酸っぱさが口のなかに広がります。
グレープフルーツに似ているけれど
苦味がなく、食べるときに手が汚れないのも面倒くさがりには有り難いです。
さいごに
妊娠中は、味覚が敏感になり、
人工的に作られたものよりも
自然のものをより美味しく感じます。
旬のものは栄養があり、美味しいですね。
季節を感じながら、その時々で一番美味しいものを食べることは理にかなっているなぁと改めて感じました。

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