我が家の長男くんは保育園育ち。
栄養満点ほかほかの給食が提供されていましたので、お弁当を作る機会は年2回程度でした。
しかし小学生になり、なんだかんだと弁当をつくることが増えました。
特に春夏の休みの際、学童や放課後等デイサービスに持参する弁当はなかなかの頻度です。
私は面倒くさがりかつ心配性のため、お弁当は苦手です。
食中毒を避けるためおかずに冒険ができず、いつも同じようなメニューばかりでした。
しかしある時期からデコ弁にハマり、弁当作りが楽しくなってきました。
デコ弁など、面倒くさがり&心配性には禁忌とも言える代物。
そんな私がつくるギリギリデコ弁をご紹介します。
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デコ弁に目覚める前の弁当達
その前に、デコ弁に目覚める前の弁当達をご紹介。
うん。全体的に茶色ですね。
そこはかとなくアラフォー感が漂います。
ただ、これはこれで好きです。
見た目より、栄養。
デコより安心安全重視。
デコ弁に目覚めたきっかけ
私が忌み嫌っていたデコ弁に目覚めたのは、ある弁当をネットでみたのがきっかけです。
それはダクトリオ弁当。
ポケモンを知らない人からすると、なんのこっちゃ、ですが
ポケモンを知っている人がこれを見たら、
「うわ、その発想〜!」
と感激するでしょう。
かく言う私も、それを見て作りたくて仕方なくなりました。
そして作ったのがこちら
ダクトリオです。しかも、簡単。
いや、デコ弁初心者にとっては正直、簡単ではなかったです。
息を殺しつつ、爪楊枝でディグダの顔を仕上げました。
でも完成したときの達成感はなかなかでした。
面倒くさがりの作れるデコ弁は海苔アート
かくしてデコ弁に興味を持った私でしたが、デコることにより弁当のおかずを触るのには、やはり抵抗がありました。
面倒くさいの、やだし。
8割位の確率で2歳次男が、起きてきて足元で騒ぐだろうし、時間はかけられない。
でもなんか、やりたいな。
そしてデコ弁達を、眺めていてこれならイケそう、と始めたのが、海苔アート。
いや、アートと言うほど大げさなモノではないです。
おにぎりや、メインの米モノに海苔でキャラの顔をつくる、です。
それらがこちら。
ピカチュウと、おしりたんてい。
マインクラフトのクリーパーとブタ
作るときはネットのキャラ弁当画像を真似します。
オリジナルでやろうとするとこんな感じになってしまいます。
何の生物・・・?
ラップにかけるペンなるものを購入し、やってみましたがやはりオリジナルでは若干の残念感が漂います。
おしりたんてい、ほっぺたのふりかけがポイント。
と言うか、正直ラップに絵を書くとおにぎりが美味しそうに見えない。
そんなこんなで控えめになります。
もはやさけとうめ。
こちらはオリジナルで満足行く自信作(オムライスのくま)ができましたが、残念ながら、右下のちくわのヒヨコ(ネット参照作品)にお株を奪われ、クマに関してはスルーされました。
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さいごに
面倒くさがりなので、デコ弁は海苔アートが限界です。
ちなみにおかずは基本前日作り、当日再度温めます。
海苔アートに集中するため、と言うよりも2歳次男の妨害対策です。
面倒くさがりであわてんぼうですが、この作戦でなんとか弁当日を乗り切っています。
★ラップにかけるペン、おにぎり名を書くだけでも意外と好評★