手ぬぐい、使ってますか？
だいぶ前に流行りましたよね。
かまわぬ、とかお店がいっぱいできて。
私もそのおしゃれ感がたまらず、2、3枚買ったクチです。
でも結局うまく使えずに、ずっとしまい込んでいました。
今でも愛好家はいて、
額縁に入れて飾ったり、
ワインとか包んだり、
バック代わりにしたりと
たまに、雑誌やテレビで特集されたりしています。
しかし、額縁もワインもバックも
平民にとってはレベルが高すぎるような気がします。
それが昨年、友人から誕生日プレゼントで
手ぬぐいをもらいました。
おしゃれな友人の、そのおしゃれな友達の間で、
てぬぐいをハンカチ代わりにするのが
主流になっているんだとか。
思わず、
「どうやってつかうの？」
と、間抜けな質問をしてしまいました。
「え、そのまま普通に使うんだよ」
との答えが返ってきましたが、
てぬぐいを違和感なく使えるのは、
きっとおしゃれだからでは？
と感心してしまいました。
でも、せっかくもらったので使ってみました。
手ぬぐいをハンカチとして代わりに使う
使ってみると確かに
吸水性・速乾性
がハンドタオルより優れています。
でも、大きくてかさばる。
そこで、半分のサイズに切って使ってみました。
サイズ感バッチリ！
使い勝手も最高！
・・・だだし、切りっぱなしだと端の糸がケバケバ抜けてきて気になる。
いや、本来はいいらしいんですよ。
手ぬぐいと言うのは、切りっぱなしのものです。
でも、変なとこでA型気質なので
洗濯の度端から糸が出るのが気になる。
そこで、端はミシンでダーッと縫いました。
もう、完璧です。
収納もスッキリ。
タオルハンカチと比べるとこのコンパクトさ。
しかも、ポッケにもスッキリ入ります。
アイロンいらずです。
今ではタオルハンカチをめったに使わなくなりました。
手ぬぐいの使いみち、もう一つだけ
これは使える！
と思った使いみちが一つありました。
子供が熱を出したとき、
「脇の下や足の付け根等、血流の多い部分を冷やす」
ように、よく言われますよね。
保冷剤をタオルハンカチにくるんだりして冷やすのですが、
なかなか包みづらいです。
そこでこの手ぬぐいが使えます。
こんなふうに小さい保冷剤を
くるくるっとくるんで、
袋になっているところに端を折り込んで
完成。
ちょうどこどもの脇に挟まるサイズで、
中身も飛び出してきにくいです。
手ぬぐいの活用法まとめ
・半分に切って、端はミシンで縫ってハンカチとして利用するのみ
・吸水性、速乾性抜群
・アイロンいらず
・コンパクト収納&ポッケにもスッキリ収まる
・お子様が発熱時、保冷剤を包むのにも便利
是非お試しください。
※今回100均の手ぬぐいは検証してませんので、使い勝手は不明です。
100円のは手ぬぐい屋さんのより、目が粗い気はします。
