こころもちろん〜たるをしる

食べることと整理収納が趣味のHSP気味の面倒くさがり屋です。時々、筋疾患持ち息子君とのゆるりとした日常も綴ります。

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シンカリオン第6話〜8話感想

お久しぶりのシンカリオン感想です。
毎週書くのが面倒くさがりには負担でしたが、昨日のシンカリオンが面白かったので更新します。

あらすじ

第6話
なんとか敵を一時停止状態に追い込んだハヤトたち。しかし再起動は時間の問題だ。敵を倒しきるためには三機のシンカリオンが力を合わせる必要がある。つまり、ツラヌキの力が必要だった。
金沢市にある彼の実家を訪れ、今回だけでも力を貸してほしいとツラヌキに頼むハヤトとアキタ。しかし、ツラヌキにはどうしても金沢を離れられないわけがあるようで……。

第7話
ついに三人揃ったシンカリオンの運転士たち。しかし、エースは自分だと言い張るツラヌキと自分のやり方にこだわるアキタの相性は最悪。彼らの連携がうまくいかず、進化する敵に思わぬ苦戦を強いられてしまう。
ハヤトの父・ホクトはそんなふたりに「このままでは勝てない」と告げる。敵を倒すには、ハヤトたちにあって敵にないものを見つけなければならない。
そんななか、ホクトにもある重大な辞令が下されて……?

第8話
ホクト不在となった研究所。シャショットは相棒としていっそうハヤトをサポートしていこうと意気込む。一方、ハヤトもシンカリオンの新たな力『リンク合体』を手に入れようとやる気十分だ。
『リンク合体』のトレーニングで最初から頑張りすぎているハヤトを心配するツラヌキ。「ハヤトをリラックスさせてやれ」という彼のアドバイスを受けて、シャショットは様々な方法でハヤトを手助けしようとする。

出典:©プロジェクト シンカリオン・JR-HECWK/超進化研究・TBS


【敵の出現場所をおさらい】

敵さん、特に場所にこだわりは無いようでストーリー上の必要性と、敵の目的(火とシンカリオンを戦わせたいとか)ありきのようです。
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参考までの、素人作成の地図です。縮尺の微妙なおかしさご容赦ください。

【第6話感想】

ツラヌキが実家金沢を離れられないと言う理由は、自分が家族や父が遺した会社を守らなければという責任感からでした。
そんなツラヌキに、ハヤトは「ツラヌキが本当にしたいことは何?」と問い、ツラヌキの母は「こどもが生意気言うんじゃないよ!」と一喝します。
この2つの言葉が私、心に残りました。

以前に読んだ本で「子供にとって一番残酷なのは、子供らしくいられないこと」(細微な言い回しは違うかもしれません)とありました。
事情や責任感から大人の代わりをしなくてはいけない事が、一番残酷なのだと。
私もそう思います。
誰もがいつか大人になるのだから、こどもはこどもらしくあれば良いのだと思うのです。 
でも今の世の中は、赤ちゃんの頃から「いい子」でいることを求められます。
「いい子」とは「大人にとって都合のいい子」なだけ。 大人しく、聞き分けがよく、人に迷惑をかけない。

そんなのはこどもじゃないなと、思います。
私は息子君には、人や自分を傷つけない限り、やりたいようにやらせたいなと思っています。
迷惑なんて、誰もが誰かにかけて生きてくもんですから。

【第7話感想】

ストーリー的な感想は、ないです。
ただハヤト父、ホクト氏の転勤はショックです。イケメン父ー。。。
早いうちの転勤なので、ロスが少なく済みました。
あ、その時のハヤト母のリアクションは素敵だったと思います。
さりげなく、頼もしく。
ハヤトが健やかな心を持っているのは、両親の背を見て育っているからなのだなぁ、と思わされました。

【第8話感想】

8話は心に残った言葉ツッコミどころ、気になる点が散見されました。

・心に残った言葉

父が転勤になり、落ち込むハヤトをサポートしようと意気込むシャショット。
しかし、やることなすこと空回りしハヤトから邪魔者扱いされ逆ギレし、ギスギスする二人。
そんな中出現した敵との戦いでは、二人の息が合わないことからシンカリオンが動作停止してしまいます。

そうなってもまだ歩み寄ろうとしない二人にブチ切れたツラヌキが、怒りの鉄拳とともにシャショットに言った言葉。
「ハヤトの相棒はお前しかいないんだろう!?だったらハヤトのだめなところも受け止めてやれよ!!」
まったくもってその通りだと思います。
私が40年かけてみつけた答えを(遅い)小学生が達観しているとは恐れ入ります。
人間なんて欠点だらけ。
人の欠点は目につくけれど、相手から見た自分もまた欠点だらけなのでしょう。
だめなところはお互い様で、やっていかないと世の中殺伐としてしまうなと思います。
自分にも他人にも甘く、が私のモットーです。

・ツッコミどころ1

戦闘のどさくさにまぎれ、アキタ
「あとでスイーツおごれよ」
って言ってませんでした?
スイーツ男子?
クールな彼の甘い一面。
萌えポイントですな。

・ツッコミどころその2

ツラヌキに殴られたシャショットの一言。
「開発者にもぶたれたことなかったのに!」
やはりか。
ガンダムのアレに似てるな、とは思っていたけど意識してたのですな。
名前が分からず、ガンダムのまるいやつで検索したらでてきました。
ハロ、というらしいです。
著作権やらあるので、自分で書いてみました
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・気になった点1(旦那申告)

シャショットがシンカリオンモード(おっさん声)の時に、ハヤトと喧嘩するシーンに違和感あったそうです。
確かに、大人げない。

・気になった点2(夫婦共通)

このメガネの彼、誰?
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出典:©プロジェクト シンカリオン・JR-HECWK/超進化研究・TBS

今回初めて喋りました?
隠れキャラ?
しかも割と尺とってました。

【息子君の様子】

あいかわらず、ストーリー展開部分にはさほど興味を持っていない様子です。
変身、戦闘シーンで食いついてくる感じ。
子供の戦隊番組に毎回、変身・戦闘シーンがある理由が分かりました。

そして、シンカリオン放送後に「99.9ー刑事専門弁護士 」のCMが流れるのですが、香川照之氏が映ると「カマキリ先生!!」と大喜び。
いい子に育ってます。

www.cocoromochiron.com


みんなでシンカリオン鑑賞
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リンク合体モード
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この先の展開が楽しみですね。

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