こころもちろん

ミニマリスト志望のアラフォーママです。趣味は整理収納と美味しいものを食べること。ちょっと役立つ情報を紹介していけたらと思います。また筋疾患のある息子君とのゆるりとした日常も更新していきます。

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お手伝いでは幸せイクメンになれず〜オリラジあっちゃんから思う

最近、オリラジあっちゃんの

「いい夫やめます」

宣言が、物議をかもしていますね。

きっとこのタイトルだけを見れば

世間のママの多くは

「寝言は寝てから言ってください」

と思うんじゃないかと。


インタビュー全文を読んで思ったのは

子供のいる夫婦間で良くあるストレスの溜めあい

なんだろうな、と言うこと。

それをいちいち、

いい夫やめます

と宣言し

妻は

私も要求しすぎました

と反省。

そしてまたあっちゃん、

妻を傷つけた

と反省。

あっちゃんは働き方を変えてみたり、

自分の中で改革を起こしたのだろうし、

芸能人だから仕方ないのかもですけど。

パパ歴5年で、ここまで大げさに言われると

何かのパフォーマンスか商法

ではないかと思ってしまいます。



各家庭のことは、各家庭でしか分からないと思いますが

本当のイクメンってやつは、

妻のお手伝いをするだけでは、

どうしたってなれないのではないか

と最近思います。


そう思うに至った、我が家の出来事があるので記します。


その前に、なんとなくバックグラウンドを説明しておきます。


我が家は夫婦ともうすぐ6歳の男の子の3人家族です。

子供は生まれつきの筋疾患持ちで、かつ痙攣持ち

救急車には7回お世話になってます。


一歳前から電車で一時間かかる、

乗り換えも大変な病院に通院してます。

3歳くらいまでは、月二回くらいのペースの通院とリハビリでした。

3歳からは3ヶ月一度のくらいのペースの通院になり、加えて週1回で、療育。

かつ私は、息子君が一歳半から仕事復帰しました。

フルタイムではなく、当時は週4日のパートでした。


旦那氏は9時始業ですが、

帰宅は早くても10時。

終電になるのはザラでした。

なので、平日は完全なワンオペ育児で、

それが当り前だと思っていました。

休みの日の旦那氏は、遅く起きてきて

起きたら、適当に息子君の相手をする

と言う感じ。


ただ、水曜休みの旦那氏

私が水曜出勤の時は、

1日中息子くんのお世話をする事も多々ありました。

この

「子供と1日中二人きり」

と言う、タスクは旦那氏にとって

父親としての意識
育児のノウハウ

習得に、非常に役立ったのではないかと思います。

ママはいない。
責任は総て自分にあり、
自分で考えで行動しなくてはいけません

でもそれをこなすことで
子育ての自信と
子供からの信頼、愛情
を確実に得ることができます

そんなふうにして息子君と接してきた旦那氏、

パパとしての偏差値は

そこそこ高めなのではないかと思います。


でも、よきパパ兼夫としてのイクメン

としては、及第点には程遠いな、と思っていました。
(自分の事は棚に上げて、ですけどね)


でも私は扶養内で働いているパートだし

家事育児は自分の仕事

そもそも男の人は家の中では

お願いしたことをやってくれるだけ良い

と思っていました。

思いながらも、

「いつものことなんだから、こっちが言う前にやってほしい」

というようなストレスは、度々感じていました。



が、一か月ほど前に私がお医者から安静の支持を受け、

旦那氏が、

「休みの日の家事の多くと息子君の世話」

を担うことになり

状況は一変、

旦那氏に対する、

そして世のイクメン志望者に対する見解が変わりました。



旦那氏は私が安静支持を受けると

出来ることはなんでもやる!

と意気込んでくれました。

でも最初は、いつものお手伝いの延長のようなおぼつかない感じ。

私は、お願い&じっとしてるのが苦手なので

安静にせず動いてしまう。


さすがに旦那氏は私の身体に良くないと思ったのか

先回りして行動を起こすようになりました。


最初は思いつきで、目の前にある事をやっている感じでしたが、

徐々に動線と効率を考えて、動くようになりました。 

そして次に、恐らく無意識にですが、

家事全体像の把握に努めているようでした。

当事者意識の強まりを感じました。


洗濯の為に天気、ゴミの日、足りない日用品、子供の予定を気にし、

掃除しやすいようにものは床に置かない等、諸々気をまわすようになりました。


そして名もなき家事の多さ、そのエンドレス感、無償感などもかみしめていました

そんなこんなで、1ヶ月。


料理以外の一連の家事を継続して行った旦那氏は

なかなか動ける、パパ兼夫になっていました。


私も、普段なら旦那氏のやり方に

いちいち口や手を出したくなるのですが、

今回は大人しくしており、

それも良かったのかもしれません。


今回ばかりは体調のしんどさと面倒くささもあって

ただ有り難く、ゴロゴロするのに努めました。


そうして思ったのは

①夫は単発で家事育児の手伝いをしていたのでは、本当の意味でのそれを理解できない

②家事と育児のスキルは自己の責任と考えで動き、当事者意識を持つことで習得できる

③それには長期間の継続が必要

④妻は依頼したことに関して口出し厳禁

⑤ただし、妻の病気等の切羽詰まった有事でもないと割と実現不可能
なんですよね。

①②③に関しては、

妻になり母になり家事育児に慣れていく

主婦に共通しますね。


仕事にも通じますねー。

新しい仕事なんかは、

ポイントポイントをこなしていたのでは上達せず

全体像を把握することで自分のするべきことが見えてくる。

そして、誰だって最初は初心者。

数カ月継続することで、徐々になれてくるもの。


イクメンも主婦や仕事と同じで

自己責任・継続・慣れ

で誰でもなれるのではないかと思います。



でもここまで書いて思いました。

世の男性は、たいてい朝から晩まで仕事をしています。

職場において、自己の責任と考えで動き、

多くのストレスにさらされている。

なのに、家庭でも完璧な家事育児の習得者になる必要があるのか??

うーん。難しい。

でも少なくとも、家事育児への理解を深めることは、

家庭の幸せに繋がります。


女性が、欲しているのは理解。

そして理解をし、それを忘れぬ適度に

かゆいところに手が届く程度のサポートをしてくれたら

皆が幸せなんじゃないかと思います。

まあ私も、母歴6年、子供も1人なので偉そうなことは言えませんが、

ちょっと珍しいケースを体験したので記してみました。


それにしてもやっぱり、ここまで書いて

男性は求められるものが多くて大変だなぁと思いました(笑)

まあ、女性も

産めよ働け良き母であれいつまでもきれいでいろと、

求められること多いですけどね。

のんべんだらりと生きていると、自堕落になるので

そこそこ求められるのも必要かな、とも思いますが。

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