こころもちろん

ミニマリスト志望のアラフォーママです。趣味は整理収納と美味しいものを食べること。ちょっと役立つ情報を紹介していけたらと思います。また筋疾患のある息子君とのゆるりとした日常も更新していきます。

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私が高齢妊娠に至った経緯と、出生前診断について思う事

突然の告白ですが、

只今妊娠7ヶ月になろうとしています。


最近度々ブログで触れていた

不調・安静の原因は妊娠でした。


高齢&ハイリスク妊娠のため公表せずにいましたが

もうすぐ7ヶ月、ここらで発表することにしました。


高齢妊娠には、思うところがあります。

こどもを持つことに関しては、

人それぞれに色々な事情があると思います。

ただ、もし

「なんとなく」

結婚やこどもをつくるのを伸ばし伸ばしにしている人がいたら


少し、使えたいことがあるので

その思いを記してみようと、思います。

高齢妊娠になったわけ


私は六歳になる息子がいるので、

初産ではないですが、41歳。

立派な高齢妊娠です。

そもそもなぜ高齢妊娠になったか。

結婚から今にも到るまでの

紆余曲折を書いてみようと思います。

結婚から最初の妊娠〜子宮筋腫合併妊娠

結婚したのは29歳。

まだまだ若い気がして、しばらく働くことにしました。


今思えば、29歳はこどもつくるのに

若い歳ではありません。

結婚してすぐにこどもをつくれば良かったと、思います。


そして、最初の妊娠は32歳。

その時の妊娠には、問題がありました。

子宮筋腫合併妊娠。

しかも、5cmと7cmのふたつの筋腫がありました。

最初に通っていたレディースクリニックでは

「問題ないよ、筋腫があったって

無事に産んでいる人はたくさんいるから」

と、言われました。

そもそも、筋腫があるのを分かっていて

妊娠を勧められ、排卵誘発剤を処方されて妊娠したのです。 
 

しかし、そのレディースクリニックではお産をしておらず

紹介された産院では

「なんでこんな状態で妊娠したのか!」

「◯◯先生(レディースクリニックの医師)はなんて無責任なんだ!」

「流産待ちと言ってもいいくらい、継続は無理」

と、散々なことを言われました。


そして、妊娠15週を過ぎた頃

筋腫が痛みを伴うものに変性。

また大きくなりすぎた筋腫が神経を圧迫。

地獄のような痛みに襲われ

痛みで陣痛が起こってしまい、流産しました。

その時、筋腫は15cmと8cmまで大きくなっていました。

子宮筋腫の変性とは

妊娠により、大きくなった筋腫に栄養がいかなくなり

出血したり壊死したりすることで

人によっては痛みを伴います。


痛みの程度は人それぞれみたいですが、

私の場合、変性の痛みと神経圧迫の痛みは

後に息子くんの時経験した

陣痛を軽く超えていました。


流産後も、悲しむ余裕がないほど

痛みに苦しみました。


まず、筋腫が神経を圧迫する為1ヶ月は

就寝時に横になれず

ソファーで仙人のように座って寝ていました。

その後の3ヶ月は、痛みが出たらすぐに起きられるよう

ソファーで横になって寝ました。
(ベッドではなく布団だった為、起き上がるのが大変だったのです)


6ヶ月かけてホルモン剤で筋腫を小さくし

開腹、摘出手術をすることになっていました。

子宮筋腫核種手術

手術の際も、問題が発生しました。

始めに通っていた大学病院は

間際になって

「筋腫の場所が悪いので、子宮全摘術になるかもしれない」

と言ってきました。

それまでは、

「大丈夫」

と言われていたのに、

急に33歳での、子宮全摘告知。

現実味を帯びぬまま、迫ってくる現実。

運命に従うしかないのか・・・と

諦めかけたとき


当時参加していた、mixi子宮筋腫コミュニティで

本当に偶然に

ブラック・ジャック並みのゴッドハンドを紹介してもらえました。

その方は、テレビにも出ていた有名な方です。

まず病院に電話すると、

その先生が担当できるか分からないけど

とりあえず来院してください、と言われました。


来院し、受付で再度事情を話すと、

ブラック・ジャック先生は、

忙しい方であるのに直接診察して下さり

その上、2週間後の手術を予約して下さりました。


担当して頂いた助手の方に

「本当にラッキーですよ」

と何度も言われました。


そして、手術から1年後

妊娠し、その病院にて

無事、息子くんを自然分娩することができました。


一般的には子宮にメスを入れていると、お産は帝王切開になるのですが、

その病院は大病院なので、いざという時は緊急帝王切開の対応ができるという事で

まずは自然分娩を試みるという

なかなか肝の座った病院でした。

息子くんの出産後の私の大怪我

息子くんを出産して2ヶ月が経った頃、

私は、顔面骨折の大怪我をしました。

両手に荷物を持った状態で、

倒れていた子供用の自転車をまたごうとして転倒。

右頬の骨を骨折しました。


息子くんは旦那氏と留守番中でした。

抱っこしている時でなくて本当に良かったと思います。


実母は折り悪くインフルエンザ中だったので

義理母が名古屋からきて、私が入院中の2週間

息子くんの世話をしてくれました。


生後2ヶ月の赤ん坊のお世話。

夜中のミルクもありますし、大変だったと思います。

でも義理母は嫌な顔一つせず

その上、飲んだミルクの量や

睡眠時間等を、毎日細かく報告してくれました。


私の怪我ですが、

一時は元の顔に戻ることを諦めた程のひどい有様でしたが

手術は成功。


手術から1ヶ月もすると、傷も癒え

前と変わらぬ様子になりました。


むしろ頬骨が高くなったのか、

手術した側の横顔のほうが美人です。


人間の治癒力って

そして整形手術って(整形じゃないけど)

すごいな、と改めて感動しました。

息子くんの病気

度々このブログでも紹介していますが

我が家の息子くんには

先天性ミオパチーという病気の疑いがあります。

この病気はいくつかの型があって、

それぞれ症状は異なります。


息子くんは、今のところ

非進行性の型と言われています。

症状としては運動・知的発達が同年代の子よりかなりごゆっくり。

詳しくは過去記事をご覧ください。

www.cocoromochiron.com


息子くんの先天性ミオパチー自体は

命には関わらないと言われているので

成長を見守る形ですが

もう一つの持病である痙攣には

何度も肝を冷やしました。


こちらも詳しくは、過去記事をご覧ください。

www.cocoromochiron.com


基本、痙攣は命に関わるものではないと言われていますが

痙攣が長引いたり、おさまらなかったりすると

脳に障害が残ったり、大変なことになります。

しかも、痙攣は

素人目にはおさまっているかいないか
非常に分かりにくい。

ネットでは

痙攣で慌てて救急車を呼ばない!

とよく書かれていますが

主治医からは救急車を呼ぶよう言われています。

なので痙攣の度、救急車を呼んでいます。

その回数、9回。

3歳位まで、は3〜4ヶ月ごとの痙攣でした。

救急搬送されると、

意識が戻り呼吸が落ち着くまで、

病院でつきっきりです。


いつも平均して6時間くらいは

病院に滞在していました。


大体夜中に痙攣を起こすので

明け方の帰宅が多かったです。

とても第二子を考えられるの状態ではありませんでした。

思わぬ高齢妊娠〜出産前診断について

そんな息子くんの痙攣も、

一年に一度程度に落ち着いてきました。


そしてもう一人子供をもつとしたら

そろそろリミットだなぁ、

と考え始めたのが、1年くらい前のこと。


それでもやはり高齢だし、

もともとできやすい体質でもないし

まさか、赤ちゃんを授かるとは思っていませんでした。


しかしこの夏、晴天の霹靂の妊娠発覚。

妊娠当時、40歳。出産時は41歳です。


驚きと嬉しさの次に来るのは

ちゃんと産めるか、

健康な子が産まれてくるか、

という不安です。


最近話題の出生前診断も気になりました。

でも結局、夫婦で相談し

出生前診断は受けないことにしました。

その理由は大きく3つ

出生前診断でわかる障害は限られたものであること

②診断で陽性が出ても、迷うだけ迷って中絶する決断はできないだろうと思ったこと

③ざっくり言うとどんな子でも受け入れる気持ちがあったこと

です。

ネットで見ると

お腹の子供に何らかの問題があった場合、

産まない、産むべきでない

の意見がほとんどでした。

産むのは親のエゴだ、とまでも。


たぶん、息子くんを育てる前の自分も

同じ意見であったと思います。

・障害があったら不幸な人生を送るだろう

・親の苦労が計り知れないだろう

そんな意見が、一般的なのは致し方ないと思います。

今の世の中は、

障害を持つ方と健常者の垣根が高すぎる。


でも、息子くんを育て

いろいろな個性の子を見る機会も増え

我々夫婦の価値観は変わったと思います。

もちろん、生涯寝たきり等重度の障害の方や

そのご家族の気持ちや苦労は、私には分かりません。


でも、息子くんを育てていて

とにかくとても可愛いし、

1ミリも不幸だとは思わない。


親にとって、どんな子供でもそれは同じではないかと思うんです。

幸せかどうかは人が決めることではなく

自分の気持ちと、身近な人間の接し方によると思います。

高齢出産について

だいぶ前、歌手の倖田來未さんが

「35歳を過ぎると、羊水が腐ってくる」

と発言し、大バッシングを受けました。

私は、あの時マスコミは大きな過ちを犯したと思っています。

彼女は言葉を間違えたけれど

伝えたかったことは、

若いうちにこどもを産むことの大切さ

だったと思います。

それを、自分たちの利益ばかりを考えたマスコミが

彼女への批判ばかりをクローズアップし

謹慎にまで追い込みました。


あの時、良心ある報道に関わるものであれば

きちんと大切なコトを伝えるべきであったとは思います。


妊娠・出産の適正年齢はあること。


年を取れば妊娠しにくくなり、

障害のある子が産まれてくる確率も

ぐっと上がります。

これは数字でみても顕著ですし、

実際、息子くんが通う療育施設でも

若いママはあまり見かけません。


また、高齢だと妊娠中にかかりやすい病気も増え

お産で命に関わる事態になることもあります。


そして年齢により体力が落ちると

妊娠・出産・子育てが本当に大変。


これは今、痛感しています。

息子くんを妊娠した7年前より

体力は落ち、妊婦生活が息絶え絶えです。

また、代謝も落ち、体重管理も大変。

30代の5年は20代の5年よりも

だいぶ、老いるのです・・・。

最後に

長々と自分の事を書きましたが

伝えたいことは

産むか産まないか迷っているなら、産んだほうがいい

いつ産むか迷っているなら、今すぐ行動にうつした方が良い

と言うことです。

人生は、思わぬハプニングが起きます。

真っ直ぐ続いてると思った道が、

ある時工事中になって、迂回しなくてはいけなくなったり、

計画通りには進まないもの。

ならば、年齢的にリミットがある事柄に関しては

早めに通過しておくと、後悔は少ないと思うのです。


それに何事もやらないで後悔するより

やって後悔したほうが良い。

人間いつか、みんな死んじゃいますからね。

自分の行動に責任を持って 

でもあまり深刻にならずに

楽しみながら生きていきたいと思っています。

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